ザ・リッツカールトン大阪4(THE RITZ-CARLTON OSAKA 4)
    


◆クラブスーペリアダブルダブル
【プラン】アメックスセレクト
【料金】30,000円(税・サ込)
【チェックイン・アウト】CI:15時、CO:11時
【日時】2010年10月

☆シャワーブース…×
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…?    


 ザ・リッツカールトン大阪(以下「リッツ大阪」と呼びます)のクラブフロアは、ホテルステイを楽しみにしているものにとって憧れ(だった?)といえる存在です。

 ケイシーも一般フロアの利用はあるのですが、恥ずかしながらクラブフロアに宿泊したことはありませんでした。利用したいと思いつつ、以前はウェスティン大阪をメインに泊まっており、最近はハイアット系または京都のホテルの利用が多くなり、もちろん料金との折り合いなどもあり、なかなか利用するタイミングがつかめませんでした。
 また、「大声で話す下品な客がいる」、「子供がうるさい」、「以前に比べフード類の質が落ちた(または少なくなった)」等、常連さん達の声も聞こえてきます。
 リッツ大阪クラブフロアの現状はどうなっているのでしょうか、ケイシーが報告します。(大げさだね)

 

 予約はアメックスセレクトにしました。一休ですと、同じ曜日でも、稼働状況によって料金がかなり変っており、アメックスの場合は比較的価格差が少ないので、こちらにしました。ただ、選択できる客室タイプが少ないのが難ですが、スーペリアで十分だったので、私的には問題はありませんでしたね。

 さて、伊丹空港よりリッツ大阪がある、ハービス大阪まで空港バスにて向かいます。リッツ大阪はJR大阪駅からアクセスすると中途半端な位置にあります。駅からタクシー利用だと近すぎであり、荷物をもって徒歩だと遠い…。ハービス大阪横の空港行きや四国方面のバス乗り場はホテルに程近く、なかなか便利です。なお、伊丹からのバスは他に新阪急ホテル行き等があり、注意が必要です。

 いままで、リッツ大阪の利用する際は、距離的に最短なハービス大阪のショッピングエリアの通用口?のようなところから、アクセスしていました。そのため、ドアマンに名前を告げると、フロントがなぜか名前を知っているという、リッツ大阪ならではの驚きを体験したことがなかったので、メインエントランスに向かいます。メインエントランスは駅からみて一番遠くになり、やっぱり面倒になり横の入口から入ると、なぜかメインエントランスの脇に出ました。エントランス前に停車している高級車におののきながら、ドアに向かいます。
 そして、シルクハット姿のドアマンが、ドアを開けて迎えてくれます。ここで、名前を聞かれ、小型トランシーバーでフロントに連絡するのかと思ったら、荷物を持って、そのままフロントに案内します。フロントの目の前に来て、ようやく私の名前を聞き、直接フロントのスタッフに告げるというアナログなやり方に、軽く失望したりします。
 今回はクラブフロアのプランです。その確認がされ、チェックイン手続きはクラブラウンジで行う事になり、若い女性のベルが案内してくれます。このベルは後ろを全く振り返らず、客の歩くスピードを考えることなく、さっさとエレベーターホールに向かいます。

 ということで、34階にある、クラブラウンジのレセプションに到着です。レセプションデスクのようなものもあるのですが、そのまま、ラウンジの窓際のテーブルに案内されます。そして、ベルガールが「お飲み物は?」と聞くので、何があるのか尋ねると「シャンパン、ワインビール、コーヒー…」、そう、昼からシャンパンが飲めるのかと、シャンパンをたのみます。
 思ったより広くないなと、思ったのが第一印象でした。この奥にもラウンジがあることをこのとき知らなかったもので…レセプションのあるこのエリアを勝手にサブラウンジ、奥のスペースをメインラウンジと以降、便宜的に呼ぶことにします。

 しばらくすると、和服姿の美人コンシェルジェがやってきて、チェックインの手続きをします。リッツ東京の和服のコンシェルジェは年配・ベテランといった感じでしたが、大阪のコンシェルジェは若かったのでちょっと驚きます。

 予約内容を確認し、アメックスカードを提示し、手続きは終了します。ちょうど、アフタヌーンティタイムだったので、奥のメインラウンジに移動しましたね。クラブラウンジについては、また別のページで説明したいと思います。
 


ザ・リッツカールトン大阪外観です。外観をちゃんと撮影する時間が取れず、ちょっと分かりにくい写真になってしまいました。
 
メインエントランス付近です。
1階のロビー付近です。
客室階のエレベーターホールですね。
廊下にアンティーク美術品のようなものが飾られています。
廊下ですね。
客室前です。

 

今回の客室はスーペリアダブルでした。残念ながら、シャワーブース無しの部屋でしたね。
ベッドです。クラブフロアはピンク&イエロー系でクッション、ベッドスローを統一しています。
ベッドサイドテーブルの片側はPHS、メモパッド、カーテンや照明の操作パネルなどがあります。
もう一方にはティッシュ、アナログ時計がありました。
ソファーは二つ、ただしオットマンは片方のみです。
デスク兼テーブルです。
引出し内はこんな感じです。
コンセント、LAN、AV関係の端子等です。撮影していませんがテクノロジーキッドなどもありまして、iPOD等にも対応しています。
TVはパナソニックビエラ37インチでした。液晶TVですが、アーモアの中に収められています。地デジには対応していますが、BSデジタルには対応していないようです。
DVDプレイヤーは標準で置かれています。
お茶コーナーです。
グラス類は3種類2個づつです。それに日本茶用の茶碗にティーカップがあります。
煎茶、紅茶2種、梅昆布茶のティーバッグがありました。
ウィスキー類にスナックです。ミニチュアウィスキーは2000円(税込)でした。
冷蔵庫の中身はこんな感じです。缶ビールは950円、ソフトドリンクは600円で下。
フロア図です。分かりのくいですが、赤ポチがあるのが、私が宿泊した客室です。このフロアでは一番小さい客室で、向きは北西方向になります。


 

 

 

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